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プレミアグループ3Q決算 順調ですがもう一声

現在、夜中の4時です。
昨日発表されたプレミアグループの3Q決算を確認しております。

早速決算短信の営業収益以下を見ていきましょう。


PG3Q.png


もう今期に入って3回目の決算なので上記の数値を額面通りに捉えても仕方ないことは明らかです。以前からプレミアグループをチェックしていない人には単なる減益決算にしか見えないですが、これには理由がありプレミアグループ側もしっかりと決算説明資料を作成し伝えてくれています。


PG収益


というわけで前期はデリバティブ益が特別利益的に上乗せされており、更にIFRS会計基準に変更したことにより貸倒引当金や保険入金の計上方法、時期が変わり利益を押し下げています。
これらの影響を排除すると税引前利益は46.2%の増益です!!

また、稼ぐ力という意味で普通の会計基準では自分は営業利益率を見るのですが、IFRS基準ですので経費を見ていきます。


PG経費


経費が増えているようですが、これも会計基準の変更によるところが大きいです。営業収益に対する経費率を計算すると前期が83.5%で今期は78.5%と少ない経費で大きな営業収益を挙げていますね。
これはただ営業収益を増加させるだけではなく、効率いい仕事ができている証拠です!

今期の見通しを見ましょう。


PG見通し


進捗率の悪さは4Qに保険入金による収入があり偏っているので仕方ないと思います。
個人的には税引前利益の増益率が16.8%は物足りないです。もちろん4Qにも貸倒引当金の繰入れはありますので、プレミアグループが言うところの本業に係わる利益というもので見ればもっと増益率はあるのでしょうけど。それがなくても20%増益くらいはいって予想を上振れして欲しいですね。


しかし、大切なのはこれからです。


PG成長戦略


これを見ると成長のために周辺事業と海外事業のために資金を使いたいとあります。
しかし今ひとつ具体性に欠けており見えてきません。自前の整備工場を広げることだけは分かりますけど。まあM&Aなんぞは決まるまで公にできないのでしょうがないですが、来期はこの成長戦略が具体的にどうなるのか期待したいポイントになります。

とは言えこの資料を見ているとMSワラント、一時停止しているものの行使する気満々な感じがしますね...
ちゃんと成長に繋げるのであれば良しとしますが、できれば普通の増資の方がまだマシだった気がします。MSワラントは引受ける証券会社がほぼノーリスクで儲けられる点を考えると、手法そのものが無くなるべき調達法だと思います。
まあ公募増資でも同じくらい株価は下落したんでしょうけどね(笑)

さあ今日のプレミアグループの株価はどう反応するか。
1年後のプレミアグループの株価はどうなっているか。
僕のプレミアグループ株は含み損が多大です。

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GLサイエンスの3Q決算

5日にGLサイエンス及び上場子会社のテクノクオーツの3Q決算発表がありました。

先ずはGLサイエンスです。
GL.png

次にテクノクオーツです。
テクノ


GLサイエンスは良い利益成長をしていますが、やはり牽引しているのは半導体事業のようですね。半導体事業を担っている子会社のテクノクオーツの増収率、増益率は素晴らしいものがあります。まるで新興の成長株のような業績です。


ここでセグメント別の売上を確認しましょう。

前期です。
有報1

今期です。
有報2

GLサイエンスの良いところは分析機器事業、半導体事業、自動認識事業の全てが増収増益となっているところです。一般的に成熟企業は、一部のセグメントは衰退期にあって減収なり減益なりの事業を抱えていることが多いものです。3セグメントしかないとはいえ、創設50年を超える企業にしては立派だと思います。
しかも今期は4半期毎に営業利益率が10.3 → 12.1 → 15.2%と上昇しており、ここまでは言うことなしの気がします。

しかし、株価はこれまでの実績より将来の見通しが重要です。
半導体は米中摩擦等の影響でGLサイエンスに限らず東京エレクトロンやSUMCOなども2019年は需要が減少すると予想しているようです。しかし長期的にはIoTや5G、自動車の自動運転等の需要はあると言われています。であるならば2019年の一過性の需要減で株価が低迷するなら狙い目なのかもしれません。
また、カラム製造の新工場が4月から稼働予定です。これにより分析機器事業もまだ成長が見込めます。


2020年3月期の予想が出る5月あたりが株価的なポイントになるかもしれません。
ここでどう動くか、どういう予想が出るか楽しみです。
成長を信頼しているなら株価なんて気にせず長期保有し続ければ良いと叱られそうですが、自分は株価に合わせて機動的に売買するのは、それはそれでアリだと思ってます。特に世界的な景気減速が心配されている今年のような年にはです。

先週末も相場は怪しい雰囲気でしたしね。
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投資信託の1月成績(2019)

ヤマダ電機の決算はそれなりに評価されたようで良かったです。

さてさて、投資信託です。
12月の暴落は大発会までは続きましたが、それ以降は緩やかながら戻り基調です。もちろん日本だけでなくアメリカを中心とした世界株Indexも戻り基調ですね。

12月に大きく下げたのは後半でした。これを積極的に買えたら良かったのですが、iDeCoやつみたてNISAが証券会社等の制度上、前半に買付が固定されており、結局安くなったところはあまり買えませんでした。
こういったことを体験すると、やはり毎月積立より毎日積立の方がいいなぁと思います。たとえ両積立法の間に実績的に大差が出ないことが分かっていようとも、安いとこを買えているという心の満足感が欲しいです。

成績です。

投信1月成績

iDeCo成績です。

iDeCo1月成績

元本:¥2,438,189
利益:¥523,058
損益率:21.5%

年末の損益率17.5%よりはマシな結果ですね。とは言えゴールはまだまだ先ですので、一喜一憂することなく粛々と積立ましょう。


添付の表はマネーフォワードの資産残高表をスクショしてるんですが、どうやらつみたてNISAで年が変わってしまうと、同じ商品を積立ていても表の中で行が分かれてしまうようです。
具体例でいうと『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』が同じ証券会社のつみたてNISAですが、2018年と2019年の2行が出来てしまうということですね。これは年数を重ねていったら表が大きくなりすぎてブログにUPできないですね。どっかでエクセルかなんかにまとめないと...

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ヤマダ電機の明日が気になる。

ヤマダ電機の19年3Q決算が先ほど出ました。

ヤマダ3Q

う〜ん、これだけ見ると悪い決算ですね。

通期予想への進捗率を見ると、売上高72%、営業利益73%、純利益84%です。

これを考えると良くも悪くもなく、まあサプライズなしの計画通りかなと思います。
株価は今期の減益についてはとっくに分かっていたし折り込んでいるとも考えられますね。


もうひとつ決算短信からです。

ヤマダ個別

これが特筆すべき資料です。

為替の影響はさておき、経常利益率が3Qから大幅に改善しており、ヤマダ電機もそれをアピールしています。
住宅関連商品強化や全国店舗統廃合、ネットショッピングの強化、PayPay等の決済の多様化等の改革の効果だとしております。この効果が持続するのであれば今期はともかく来期は面白いことになるような期待感があり少し楽しみです。


利益率の改善は明日への光明です。
そして明日(2/8)の市場反応が気になります。結局減益ということで売られるのか、それとも改善ポイントを評価され買われるのか。

どちらですかね。。

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